Webファイナンス2007年7月17日 09:00
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Microsoft、ますます強まる施設拡大戦略

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20070717/12.html
著者:Stuart J. Johnston
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は今週、2007会計年度 (6月締め) の決算発表を予定している。同社の終わりがないように見える建設ラッシュはもちろん、さらなる資産獲得の意欲もとどまることを知らず、事業の拡大ぶりを示している。

たとえば6月には、総合床面積で25万平方フィート (約2万3000平方メートル) にのぼるデータセンター2棟を獲得し、すでに運用を開始している。また、今月6日には、カナダのブリティッシュ コロンビア州バンクーバー市近郊にソフトウェア開発センターを新設することも発表した。

しかし最大の変化は、文字通り Microsoft の「裏庭」で起きている。

Microsoft は今月はじめ、レドモンド市の本社施設に次ぐ2番目の社屋近くの一等地に、28エーカー (約11万3300平方メートル) の不動産をゲーム大手 Nintendo of America から買収することで合意した。

Microsoft の広報担当者は取材に対し、同不動産の用途についてはまだ正式に決定していないと述べた。なお同社2番目の社屋の従業員は、『MSN』および『Windows Live』関連事業に従事している。

そして Microsoft が持つ既存施設の過密状態は、増大の一途をたどっている。そのため同社は最近、レドモンド市に隣接するベルビュー市で、130万平方フィート (約12万平方メートル) に及ぶオフィススペースのリース契約を結んだ。

さらに Microsoft は、大規模な再開発の取り組みの一環として、すでに広大な範囲に広がりつつある敷地のすぐそばで、新たに14棟の社屋を設け、300万平方フィート (約27万9000万平方メートル) を超えるオフィススペースの増設を進めている最中だと明らかにした。

Microsoft が施設拡大に邁進する背景には、同社の大量雇用が一向に衰えていないという事情がある。業界向けニューズレターを発行する Directions on Microsoft のアナリスト Matt Rosoff 氏は取材に対し、「Microsoft は前会計年度 (2006年6月まで) だけで、1万人も新規雇用している」と説明した。

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