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2007年7月20日 11:30

Google の第2四半期決算、増益なるもアナリスト予測に届かず

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
相変わらず莫大な検索連動広告売上を得ている Google (NASDAQ:GOOG) だが、証券アナリストの大きな期待に、いつも応えられるわけではない。

同社は19日、第2四半期決算を発表した。同四半期の純利益は GAAP ベースで9億2500万ドル (1株あたり2.93ドル) となった。第1四半期の GAAP ベース純利益10億ドルを下回ったものの、前年同期の利益7億2110万ドル (1株あたり2.33ドル) に比べ28%増えている。

しかし、1株あたり利益3.01ドルとしていた Reuters Estimates のアナリスト予測には届かなかった。

次に売上だが、Google の第2四半期売上は38億7000万ドルとなった。前年同期の24億6000万ドルに比べ58%の増加だ。また、第1四半期の36億6000万ドルと比較しても6%増えている。こちらは、Reuters Estimates のアナリスト予測とほぼ一致した。

第2四半期の広告掲載パートナーに対する広告売上分配分、すなわちトラフィック獲得コスト (TAC) は11億5000万ドルで、TAC を除く売上は27億2000万ドルだ。これを前年同期の16億7000万ドルと比較すると、60%以上の増加となる。

Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏は電話会見で、例年業績が落ち込む四半期にもかかわらず、中核をなす検索事業で堅調な売上を計上したと述べ、国際市場において、検索およびアプリケーション戦略の遂行に邁進していると語った。

なお電話会見では、同社 CFO の George Reyes 氏が第2四半期の経費増大要因の1つとして、人員増を挙げた。Schmidt 氏は増大する人員について、注意深く見守っていると述べたものの、具体的な人員削減計画には触れなかった。現在、同社が擁するフルタイムの従業員は1万3786名を数え、米国内外における十分過ぎるほどの企業買収と雇用により、なおも増加しつつある。

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