Google の第2四半期決算、増益なるもアナリスト予測に届かず相変わらず莫大な検索連動広告売上を得ている Google (NASDAQ:GOOG) だが、証券アナリストの大きな期待に、いつも応えられるわけではない。
同社は19日、第2四半期決算を発表した。同四半期の純利益は GAAP ベースで9億2500万ドル (1株あたり2.93ドル) となった。第1四半期の GAAP ベース純利益10億ドルを下回ったものの、前年同期の利益7億2110万ドル (1株あたり2.33ドル) に比べ28%増えている。 しかし、1株あたり利益3.01ドルとしていた Reuters Estimates のアナリスト予測には届かなかった。 次に売上だが、Google の第2四半期売上は38億7000万ドルとなった。前年同期の24億6000万ドルに比べ58%の増加だ。また、第1四半期の36億6000万ドルと比較しても6%増えている。こちらは、Reuters Estimates のアナリスト予測とほぼ一致した。 第2四半期の広告掲載パートナーに対する広告売上分配分、すなわちトラフィック獲得コスト (TAC) は11億5000万ドルで、TAC を除く売上は27億2000万ドルだ。これを前年同期の16億7000万ドルと比較すると、60%以上の増加となる。 Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏は電話会見で、例年業績が落ち込む四半期にもかかわらず、中核をなす検索事業で堅調な売上を計上したと述べ、国際市場において、検索およびアプリケーション戦略の遂行に邁進していると語った。 なお電話会見では、同社 CFO の George Reyes 氏が第2四半期の経費増大要因の1つとして、人員増を挙げた。Schmidt 氏は増大する人員について、注意深く見守っていると述べたものの、具体的な人員削減計画には触れなかった。現在、同社が擁するフルタイムの従業員は1万3786名を数え、米国内外における十分過ぎるほどの企業買収と雇用により、なおも増加しつつある。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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