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BMC Software、IT プロセス自動化の新興企業 RealOps を買収この1年間というもの、IT プロセス自動化に対する注目が非常に大きくなっているため、新興企業が現れても、バターを塗った甘いホットケーキが食べられるようにさっさと買収されてしまうだろう。その最初の例は、3月に行なわれた Opsware (NASDAQ:OPSW) による iConclude の買収だ。
そして、iConclude の競合相手だった RealOps も19日、BMC Software (NYSE:BMC) による買収に合意し、IT プロセス自動化 (ランブック自動化とも言う) を手がける新興企業の中で2番目に買収された企業となった。なお、買収額は明らかになっていない。 IT プロセス自動化は、コンピュータシステムで生じる変化にリソースを正しく適用してダウンタイムを回避する。この技術は、要求どおりにコンピュータシステムを稼動させ続け、IT 管理者の手間を大幅に削減することを目的としている。 今回の買収によって BMC の事業規模が拡大するわけではない。RealOps と BMC はすでに提携関係にあるためだ。両社は、IT 企業が IT プロセスの定義と自動化を実現できる運用自動化プラットフォームの統合パッケージを提供している。 今回の完全な合併によって、RealOps のソフトウェア『RealOps AutoPilot』と『RealOps AMP (Automation Management Platform)』プラットフォームが持つ、コンピュータ システムの問題解決、変更処理、およびサービス管理の自動化機能がさらに強化され、BMC の IT プロセス自動化プラットフォーム『BMC Remedy』において『BMC Atrium Configuration Management Database (CMDB)』を補完する役割を持つことになる。 AMP と Atrium CMDB との組み合わせにより、BMC Software は、サービスの中断を最小化し、問題の分析と解決を高速化することでビジネスサービスの可用性を高めたいと考えている。 問題へのすばやい対処や、業務や取引における最適な意思決定という面で企業を支援する管理ソフトウェアは競争の激しい市場だが、BMC Software は RealOps の買収によって、Opsware、IBM (NYSE:IBM)、Hewlett-Packard (NYSE:HPQ)、CA (NYSE:CA) などの企業に対する競争力を高めることができる。 この買収によって、Opalis Software や Optinuity は、IT プロセス自動化の市場で独立系企業として取り残されることにもなる。ただし、Opalis は BMC と緊密な提携関係にあり、『BMC Performance Manager』と連動する統合パッケージを開発している点で、今回の買収は興味深い。 関連記事 関連テーマ
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