IBM、ソフトウェア事業の牽引で好調な第2四半期決算を発表IT 業界の代表的企業 IBM (NYSE:IBM) が18日、第2四半期決算 (6月30日終了) を発表した。好調なソフトウェア部門と、アジア、ヨーロッパ市場の旺盛な需要に牽引され利益は12%近い伸びをみせた。
第2四半期決算は予想を上回るよい内容となり、全部門の好調さを反映する結果となった。第2四半期の売上は238億ドルで、前年同期比9%の伸びとなった。 純利益は前年同期の20億ドルから12%近く伸びて23億ドルになった。2007年第2四半期の、一時利益を除く希釈化後の1株あたり利益は1.50ドルで、前年同期比で15%の増加となった。 決算発表の電話会談で IBM の最高財務責任者 (CFO) Mark Loughridge 氏は「CFO なら誰でも大歓迎するような四半期決算だ」と述べた。 地域別にはアジア、特に中国での大幅な IT 関連の売上増加が目を引く一方、IBM の戦略において、旧来のビジネスラインに代わってソフトウェアが主要なセグメントになっていることが強調される結果となった。 ソフトウェア部門の売上は48億ドルで、13% (為替調整後9%) の伸びだった。 ミドルウェアは現在 IBM のソフトウェアの売上全体の53%を占め、利益の伸びを大きく引っ張っている。同部門について Loughridge 氏は「これは、30年以上にわたる注力が実を結んだものだ」と語った。 グローバルサービス部門も好調で、グローバルビジネス サービス部門の売上は8%増の43億ドル、グローバルテクノロジー サービス部門の売上は7%増の88億ドルとなった。 一方、ハードウェア部門の売上は伸び悩んだ。IBM によれば、第2四半期のシステムおよびテクノロジー部門の売上げは51億ドルで、前年同期とほぼ同じだった。 関連記事 最新トップニュース
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