セキュリティ技術の Hifn がストレージ技術の Siafu を買収セキュリティ技術会社の Hifn (NASDAQ:HIFN) は23日、新興のセキュアストレージ技術会社 Siafu Software を買収したと発表した。データストレージ企業とセキュリティ企業の合併がさらに進みそうだ。
今回の買収により、Hifn のネットワーク セキュリティおよびデータ圧縮技術と、すでに Hifn のチップを採用している Siafu の暗号化 iSCSI アプライアンスが統合されることになる。 調査会社 IDC の企業ストレージシステム調査担当副社長 Benjamin Woo 氏は、「今回の買収は、この業界が向かっている方向性とぴったりかみ合うものだ」と語り、次のように述べている。 「Hifn と Siafu の組み合わせにより、複数の構成区分のユーザーが、エンタープライズ クラスのデータ保護を、効果的かつ効率的に導入できるようになる。Hifn と Siafu の合併が示すのは、大企業だけでなく、比較的規模の小さな企業も容易にアクセスと利用が可能で、大手企業環境と同じく重要なデータ保護インフラの構築を、手ごろな価格で実現する事例だ。さらに両社は、種類と規模を問わずあらゆる組織で、圧縮/暗号化/データ削減/データ複製が可能となるソリューションを開発し生み出す立場にある」 両社の技術を統合した製品は、より多くのデータをオンライン化してアクセス可能にしつつ、中小企業におけるデータの保護と削減を支援すると、Hifn の CTO (最高技術責任者) Russell Dietz 氏は説明した。同社はまた、顧客企業が「ほとんどのストレージを最小限の空間」へ押し込めるのに役立つ、空間効率とエネルギ効率の高いストレージの需要にも応えるという。 なお Hifn の技術は、FalconStor Software/EMC/Network Appliance/IBM などが、仮想テープライブラリといったストレージ ソリューションでも採用している。Dietz 氏は、Hifn の圧縮技術を用いたデータテープの量が1億本に及ぶと語った。 関連記事 最新トップニュース
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