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2007年7月26日 11:00

HP の Opsware 買収発表が影響し BladeLogic の新規公開株も高騰

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Hewlett-Packard (HP) が、データセンター自動化ソフトウェアの Opsware (NASDAQ:OPSW) を総額およそ16億ドルで買収すると発表したが、HP (NYSE:HPQ) の提示した買収額は、38%という大きなプレミアムを乗せた金額で、一部の業界専門家を驚かせた。

Opsware 買収額の大きさは、大手企業が特定の市場を重視していることを示すものだ。データセンターの自動化を専門に手がける他の会社にとって、今は Opsware 買収発表の恩恵を受ける絶好のチャンスかもしれない。

Opsware の競合相手 BladeLogic (NASDAQ:BLOG) は25日、同日の株式新規公開 (IPO) において、普通株500万株を1株あたり17ドルで売り出すと発表した。同社は当初、公募価格を1株あたり12ドルないし14ドルと見込んでいた。

そして BladeLogic の株価は、売り出し価格より42%も高い24.25ドルの初値をつけた。その後も同社株は値を上げ、公開初日は25.07ドル (売り出し価格に対して47.47%高) で引けた。

調査会社 IDC の企業向けシステム管理調査担当ディレクタ Stephen Elliot 氏によれば、BladeLogic の IPO と株式市場での評価は、Opsware 買収発表の恩恵を受けたものという。ただし同氏は、Opsware 買収発表が与えた株式市場の評価傾向について、どちらかといえば短期的なものだと述べている。

ネットワーク、サーバー、ストレージの日常メンテナンスやパッチ更新といった業務を自動化するソフトウェアの市場は、急成長を見せている。Opsware や BladeLogic、Cassatt などのベンダーは、この市場で比較的小規模な企業だ。

これらの企業は基本的に、さまざまなコンピュータの機能性を仮想化し、人の手で業務を行なう手間を省くことで、顧客企業の業務効率化を図っている。またその過程で、企業のデジタル情報をしばる厳しい法規制についても、顧客企業がより効率的に対応することを可能にしている。

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