世界の『Windows』搭載 PC、1年後には10億台を突破の見込みMicrosoft (NASDAQ:MSFT) の CEO (最高経営責任者) Steve Ballmer 氏は、26日に開催した金融アナリストとの会見で、『Windows』を搭載したコンピュータの台数が、今会計年度末にあたる2008年6月末には世界中で10億台を突破する見込みであることを発表した。
同社は7月19日の決算発表で、2007会計年度通期の売上が500億ドルの大台を突破したと発表した。 Windows を搭載したコンピュータの台数がインストール ベースで10億台に達する見込みだという以外にも、Microsoft にとって重要な通過点となる出来事がいくつかあった。Balmer 氏はその一例として、過去5年間で同社の利益が2倍に伸び、売上も2倍近く増加したことを挙げた。また、この期間に同社が買収した企業が、80社に達したという。 さらに『Windows Vista』の販売数がこれまでに6000万を突破し、2007会計年度における『Microsoft Office SharePoint Server』のライセンス契約販売の売り上げが8億ドルに達したことも明らかになった。 一方、Microsoft で Business Division のプレジデントを務める Jeff Raikes 氏は、『Office Communications Server 2007』および『Office Communicator 2007』の製造工程向けリリース (RTM) を開始したと発表し、さらに、『Microsoft Dynamics』製品を扱う Business Solutions グループが、10億ドル規模のビジネスへと成長したと報告した。 Microsoft は、検索と Web 広告技術の開発を加速するため、研究センターを発足させたことも明らかにした。 Internet Services Research Center (ISRC) という研究センターを率いるのは、コーポレート バイスプレジデントに就任した Harry Shum 氏だ。同氏は以前、Microsoft Research に所属しており、2007年には検索および広告プラットフォーム グループの主席科学者に就任した。 こうした機関の設立は、Microsoft の「ソフトウェア プラスサービス」構想を強化する動きの一環だ。26日には、Platform and Services Division のプレジデント Kevin Johnson 氏が、Web 広告枠売買プラットフォーム会社 AdECN を買収することでに合意に達したことも発表したが、これもそういった動きの一例だ。 Ballmer 氏は、2007会計年度のオンライン広告収入が21%増加したことも発表し、「当社は現在、Web 広告販売で第3位につけている」と述べた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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