Metastorm、提携相手の Proforma 買収で BPM 製品を強化ビジネスプロセス管理 (BPM) ソリューションの Metastorm (株式非公開) は1日、協力関係を結んでいた Proforma の買収を発表した。Proforma は、BPM を円滑に行なうためのモデル化ソフトウェアを手がけている。
BPM とは、サービス指向アーキテクチャ (SOA) のような分散型システムを企業が継続的に制御できるよう、ビジネスプロセスを特定の技術に連携させて管理しようとする手法で、そのソフトウェア市場は拡大を続けている。 同市場の規模は10億ドルを上回り、IBM (NYSE:IBM)、BEA Systems (NASDAQ:BEAS)、Oracle (NASDAQ:ORCL) といった大手以外にも、多くの新興企業が進出している。これら企業の中には、オープンソースの BPM ソフトウェアを提供しているところもある。 BPM を専門に手がける Promorma は、公開された標準やフレームワークに基づく数百の参照モデルを提供している。これらは、物理的なアーキテクチャ モデルに結びついた高度な戦略モデルと組織化モデルだ。 Metastrom 自身も Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『.NET』プラットフォーム上で稼動する BPM ソフトウェアを開発しており、今回の買収を機に、新プラットフォーム『Metastorm Enterprise』を提供すると発表した。 Proforma 買収の結果、元々 Metastorm の製品だった『Metastorm BPM』に加え、Proforma 由来の『Metastorm ProVisionEA』と『Metastorm ProVisionBPA』を併せて Metastorm Enterprise として提供する。ProVisionEA は企業の資産、関係性、将来の情勢などのモデル化を行ない、ProVisionBPA は、モデル化やシミュレーション、そして経営管理手法の1つシックスシグマを用いて、ソフトウェア開発者によるビジネスプロセスの文書化や分析を支援する。 Metastorm Enterprise の中核を成すのは、Metastorm 独自の BPM エンジンだ。同社 CTO の Greg Carter 氏によると、顧客は Metastorm Enterprise を利用して、統一化したビジネスモデルを構築できるという。 Carter 氏は取材に対し次のように語った。「(Proforma 買収は) 市場で目にする問題や難題を解決するものだ。われわれは、Metastorm BPM によって顧客が達成した業務の効率性とその遂行を、ProVision のような製品がもたらす戦略的目標や戦略的手法と、より緊密に連携させたかった」 関連記事 最新トップニュース
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