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オープンソース セキュリティ技術の Sourcefire と ClamAV が合流オープンソースの侵入検知システム『Snort』を手がける Sourcefire (NASDAQ:FIRE) は17日、オープンソースのウイルス対策ツール開発プロジェクト Clam Antivirus (ClamAV) を買収したと発表した。Sourcefire は現在、数十億ドル規模のセキュリティ ゲートウェイ市場における事業を拡大しているが、今回の買収により、人気のある2つのオープンソース セキュリティツールが、単一の会社に収まることになる。
Sourcefire の CEO (最高経営責任者) Wayne Jackson 氏は投資者向けの電話会見で、業界でも重要な2つのオープンソース技術をまとめることには、戦略的に大きな意義があると語った。 「この買収により、オープンソースにおける Sourcefire の足場が、事実上2倍に広がる。また、急速に成長している巨大な商業市場において、多くの新たなチャンスが切り開かれる」と Jackson 氏は述べている。 買収の金銭的条件は明らかになっていない。買収契約の一環として、Sourcefire は ClamAV のプロジェクト自体と主要メンバー5人に加えて、商標、著作権、ドメイン名もすべて取得する。 Sourcefire は ClamAV の中核プロジェクトについて、引き続きオープンソース ライセンスで提供すると約束している。 ClamAV プロジェクトでは現在、プロジェクトのサーバーに対して、毎日およそ100万のユニーク IP アドレスからアクセスがあり、最新の悪質ソフトウェア情報を取得しているという。ClamAV はウイルススキャン機能を持ち、クライアント版およびサーバー版の『Windows』で利用できる。 Jackson 氏の説明によれば、Sourcefire は ClamAV について、3段階のビジネスプランを用意しているという。2007年第4四半期にはじまる第1段階では、ClamAV 向けのサポートおよびトレーニング サービスの提供を始める。 2008年第1四半期に開始予定の第2段階では、オープンソース版を望まないベンダー向けに、ClamAV 商用版の提供を開始する。 そして2008年中に予定している第3段階では、Sourcefire のネットワーク ゲートウェイ セキュリティ製品群に適合する物理的な製品展開に着手する。 関連記事 最新トップニュース
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