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AMD、販売部門の最高責任者が9月に退任へAMD (NYSE:AMD) は22日、最高販売マーケティング責任者 Henri Richard 氏が9月をもって退任すると発表した。後任人事はまだ決まっておらず、それが決まるまで、販売マーケティング部門は CEO の指揮下に置かれる予定だ。
退任を発表する声明の中で、Richard 氏は、新しい業界を目指すとほのめかしたが、詳細は明らかにしなかった。同氏は次のように述べている。「パソコン業界で20年を過ごし、AMD では職業的に最もやりがいのある5年間を過ごしてきたが、これまでとは違ったビジネス分野に移ることに決めた。私は、この業界を苦しめている独占体制を打破する態勢が AMD に整っている今、この会社 を去ろうとしている。私は、AMD に対する自分の貢献、なかでも強力な販売マーケティングチームを残していけることを、非常に誇りに思っている」 Richard 氏が AMD を去るという噂は、イギリスの技術系ニュースサイト『Hexus.net』で最初に浮上し、それが『Wall Street Journal』(WSJ) 紙に取り上げられた。WSJ 紙でも、Richard 氏は新たな職を探すと伝えていた。 Richard 氏の退任は、『Barcelona』の発売を9月10日に控えている AMD にとって打撃であるに違いない。だが、調査会社 Mercury Research のアナリスト Dean McCarron 氏は、Richard 氏が AMD を去るのなら、実際のところこれがベストなタイミングだと指摘した。 McCarron 氏は、取材に対し次のように語った。「Barcelona の発売は、AMD にとって大きな変化をもたらす出来事だ。そのような重大イベントに向けて激しく動いている最中に大きな変更はしたくないだろう。何か変更をするなら、大きなイベントの合間に行ないたいはずだ」 McCarron 氏はそう言いながらも、Richard 氏は重要な人物だったと認めている。「Richard 氏は、AMD にとって販売戦略の重要な立案者であり、その分野における同氏の貢献は非常に有意義だった。その一方で、同氏は大企業の一員に過ぎず、大企業には頼りになる人材が数多くいる」と McCarron 氏は述べた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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