Oracle、ビジネス関係マッピングの Bridgestream を買収組織内のビジネス関係をマッピングするソフトウェアを手がける Bridgestream が、Oracle (NASDAQ:ORCL) の傘下に入ることになった。Bridgestream が8月31日、その事実を認めた。
Bridgestream のマーケティング担当副社長 Ed Zou 氏は取材に対し、両社は9月第1週中にも正式発表を行なう予定だと述べた。Zou 氏は、買収契約が実際には約2週間前に成立していたことを明らかにしたが、これまで両社がその事実を伏せていた理由についてはコメントを避けた。 「これは非常にエキサイティングな出来事だ。アプリケーションや技術的な観点から見ても、Oracle の市場到達力を考えても、完ぺきな組み合わせだ。理にかなっている」と Zou 氏は話す。 Zou 氏によると、買収の金銭的条件は、来週 Oracle が正式発表で明らかにする可能性もあるが、今のところどうなるかは不明だという。Oracle に買収について問い合わせたが、コメントは得られなかった。 2000年創立の Bridgestream は、組織内で誰が何をしているのか把握する上で企業を支援するソフトウェアを開発している。同社のソフトウェアを利用すると、従業員の配置、職責、職能などの変更を追跡し、彼らの技能や専門知識に関して全体像を把握することが可能になる。 Bridgestream は今年6月、『SmartRoles 3.0』を発表した。同ソフトウェアは、顧客が IT インフラ全体にわたって、ガバナンスおよび法令遵守上の要件に対処できるようにするロール管理アプリケーションだ。SmartRoles 3.0 は、ポリシー制御に関して企業に一元的なアクセス管理を提供し、従業員が必要なときに必要な仕事を遂行できるよう、適切なアクセス権を付与することを可能にする。 Oracle は1か月ほど前に、多要素認証および不正行為検出ソフトウェアを手がける Bharosa の買収も発表している。 Bridgestream と Bharosa の獲得は、Oracle の認証 (ID) 管理スイート『Oracle Identity Management』の補強を締めくくるものとなりそうだ。Oracle は、Identity Management を同社『Oracle Fusion Middleware』製品群のセキュリティ バックボーンと位置づけている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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