Oracle、ネットワーク関連ソフトウェア会社を買収へOracle (NASDAQ:ORCL) が重要な買収をまた1つ成立させた。同社は2日、ネットワーク インテリジェンスとデータ整合性のソフトウェアを手がけるアイルランド企業 Netsure Telecom を買収することで最終合意に達したと発表した。同社製品の獲得によって、拡大を続ける通信ソフトウェア製品群のさらなる拡充を図る。
買収の金銭的な条件は明らかになっていないが、Netsure Telecom は Oracle の Communications Global Business 部門に加わる最新の企業となる。同部門では、通信に特化したアプリケーションを世界中の通信サービス プロバイダ向けに開発している。 「Oracle の包括的な通信アプリケーション群に Netsure Telecom の製品を加えることによって、ネットワーク利用の向上、容量プランニングと財務モデリングの最適化、およびエンドツーエンドのネットワーク ライフサイクル管理の合理化の面で、顧客を支援できるようになる」と、Oracleの 副社長兼ゼネラルマネージャ Bhaskar Gorti 氏は声明の中で述べた。 Oracle は、世界最大のビジネス ソフトウェア会社の座を SAP (NYSE:SAP) から奪うべく、粘り強い取り組みを続けているが、その中でここ2年ほどは通信ソフトウェア分野に多額の投資を行なっている。2006年4月には、2億2000万ドルを投じた Portal Software の買収を発表している。 Netsure Telecom の『Active Network Optimization』ソフトウェアは、ネットワークの最適化、容量のプランニングと傾向分析、およびネットワークの財務モデリング機能を提供する。また『Reconciler』は、通信サービス プロバイダ向けにネットワークのデータ整合性を高める製品だ。IT コンサルティング/調査会社 Ovum の調査担当副社長 David Mitchell 氏によれば、いずれの製品も、大きな現象となりつつある次世代ネットワーク (NGN) を、ソフトウェア インフラ面でサポートする能力を Oracle に与えるものだと語った。 関連記事 最新トップニュース
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