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JBoss 事業の推進を図る Red Hat『Linux』ベンダーの Red Hat は、市場機会からより多くの利益を得るべく、3つの事業を柱にした再編を進めている。同社は25日に2008会計年度第2四半期 (6-8月期) 決算を発表したが、その内容を見るかぎり、Linux 事業ではすでに成功を収めていることが分かる。
とはいえ同社は、Linux 以外の事業からもより多くの利益を得ることを目指している。なかでも力を入れているのが、2006年に3億5000万ドルで買収した JBoss のミドルウェア事業だ。 Red Hat の CEO (最高経営責任者) Matthew Szulik 氏は、決算発表の電話会見のなかで次のように述べている。「JBoss の受注率と売上の伸び率は、私の見込みに達しなかった。われわれは、JBoss の成長率が『Red Hat Enterprise Linux』(RHEL) の成長率の2倍になり得ると見込んでいるが、今年の成長率は今のところほぼ同じだ。今年後半には、JBoss の成長を加速させていく」 JBoss に関する Szulik 氏の見込みが外れたとはいえ、Red Hat の6-8月期決算内容は中々立派なものだ。 6-8月期の純利益は、3-4月期の1620万ドル (希薄化後1株あたり8セント) から増えて、1820万ドル (希薄化後1株あたり9セント) を計上した。前年同期の純利益1100万ドル (希薄化後1株あたり5セント) と比べると、伸びの大きさはさらに際立つ。 6-8月期の売上も、3-4月期の1億1890万ドルに比べて7%増の1億2730万ドルを計上した。前年同期比で見ると、28%の増加だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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