IBM が第3四半期決算を発表、ハードウェア売上は低迷IBM が16日、第3四半期決算 (9月30日終了) を発表した。純利益は23億6000万ドル (希釈化後1株あたり1.68ドル)、売上は241億ドルでアナリスト予測に沿う形となった。
同四半期のサービスおよびソフトウェア部門はドル安の影響も受け、ハードウェア部門の低迷した業績をささえ、粗利益率の下落もわずかに抑える結果となった。アナリストは1株当たりの利益1.67ドル、売上をおよそ240億ドルと見込んでいた。同四半期の粗利益率は41.3%で、昨年同期の42.0%から若干落ち込んだ。 システムおよびテクノロジー部門の売上は昨年同期から10%下落して49億ドルとなり、メインフレームおよびサーバー事業に対する多くのアナリストの予測からほぼ5億ドル低い結果となった。しかし、グローバルサービス部門の総売上は14%増の137億ドルで、ソフトウェアの売上も7%増加して47億ドルとなった。 IBM はこれまでに目標とした通期での1株あたりの利益を達成し、会計年度2010年に少なくとも1株あたり11ドルの利益に達する野心的な目標に向けて「予定どおり」に進んでいると、同社の最高財務責任者 (CFO) Mark Loughridge 氏は語った。しかし同氏は、金融サービスの顧客からの発注と売上が9月に落ち込んだことに警鐘を鳴らし、第4四半期のハードウェア部門の売上と利益が昨年同期と比較して「横ばい」となるとの見通しを示した。 関連記事 最新トップニュース
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