Webファイナンス2007年10月19日 11:10
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SAP、堅調な第3四半期決算でライバル Oracle に強気の姿勢

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20071019/12.html
著者:Larry Barrett
海外internet.com発の記事
ドイツの企業向けソフトウェア大手SAP は18日、2007年第3四半期決算の速報値を発表した。売上は34億4000万ドル、利益はアナリスト予測をわずかに上回る5億7900万ドルだった。

第3四半期の売上は34億6000万ドルというアナリスト予測をやや下回ったが、ユーロ高による為替変動がなければ、確実にそれ以上の売上を達成していた見られている。利益については、多くのアナリストが5億7500万ドルと予測していた。

第3四半期におけるライセンス販売の売上は10億2000万ドルと前年同期比で11%もの伸びを見せたが、同社 CFO (最高財務責任者) の Werner Brandt 氏は、2007年通期の成長率が15%ないし17%という前回予測の上限に達することはないだろうと述べた。

Brandt 氏はアナリストとの電話会見で「製品あるいはソフトウェアの売上の伸びが、以前に示した予測値の上限に達する可能性は高くないと見ている」と語ったが、それでも通期の利益は1株あたり7.32ドルないし7.54ドルという予測値を超えるとの見通しを示した。

電話会見の席上、SAP の CEO (最高経営責任者) を務める Henning Kagermann 氏とカスタマー ソリューションおよびオペレーション担当プレジデントの Leo Apotheker 氏は、最大のライバルである Oracle と繰り広げている大口顧客獲得競争の成果を強調することに相当の時間を費やした。

Oracle は新規顧客獲得で常に SAP を上回っていると主張しているが、Apotheker 氏によれば、実際には第3四半期に両社で争った商談247件のうち、85%を SAP が受注したという。

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