![]() ![]() ![]() ![]() AMD、第3四半期決算で大幅損失を計上するも、同社幹部は楽観的この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20071020/12.html
著者:Andy Patrizio
海外internet.com発の記事
第3四半期は Intel にとって好ましいものだったようだが、AMD にとってはそうでなかった。少なくとも、利益性という点では。
AMD は18日、第3四半期決算 (9月29日締め) を発表した。売上は前年同期比で23%増、前期比では18%増の16億3000万ドルだった。 だが製造施設の移行費用と、ATI Technologies 買収に関する費用の継続的な損失計上が損益に響き、2億2600万ドルの営業損失を計上する結果となった。純損失は3億9600万ドル (1株あたり71セント) だ。 同社は前年同期に、1億3600万ドル (1株あたり27セント) の純利益を計上していた。 この損失のうち、ほぼ1億2000万ドル (1株あたり22セント) は、2006年に買収したグラフィックスおよびチップセット技術会社 ATI の統合に起因している。また、各種の退職手当費用や減損費も損失に含まれている。 同社会長兼 CEO の Hector Ruiz 氏は、電話会見の席上で決算内容については多くを語らなかったが、感想を率直に述べた。「決算内容には満足していない。再び利益体質を取り戻すべく一歩ずつ取り組んでいる」と Ruiz 氏は語った。 一方、社長兼 COO の Dirk Meyer 氏は、Ruiz 氏よりも楽観的な見解を示した。 「当社が第3四半期に遂げた進展を心強く感じている。営業損失は (第2四半期に比べて) 半分以下に圧縮でき、利益率とキャッシュフローも改善した」と Meyer 氏は述べている。 8月に出荷を開始した新しい4コアプロセッサ ファミリ『Quad-Core AMD Opteron』(開発コード名『Barcelona』) に対する需要は、きわめて高いものだった。Meyer 氏は、同製品の生産が予定よりも進んでいないことを認めたが、第4四半期中頃には入手性が高まるとの見通しを示した。また同氏は、「数十万ものプロセッサ」を出荷する体制が整うと付け加えた。 |