Microsoft は29日(タイ現地時間)、タイのバンコクにある非上場企業で健康情報システムを開発している Global Care Solutions(GCS)からソフトウェア、知的財産権、その他の資産を買収することで合意したと発表した。GCS の従業員は、製品開発と提供を管理している Microsoft の Health Solutions Group に加わる。買収の金銭的条件は明らかにされていない。
Microsoft の Health Solutions Group 担当コーポレート副社長である Peter Neupert 氏は「このソリューションによって(タイの)バムルンラード国際病院のような極めて複合的な総合施設が、作業の流れと患者の安全を向上させる面で驚くべき成果を上げることができた。GCS 技術の国際的な完全統合可能な特性と、拡張性のある Microsoft 技術の上に最初から構築されているという事実から、それは世界中の発展途上とこれから台頭する病院システムに力を与えたい当社の医療企業製品ポートフォリオへの大きな補強となる」と語った。
GCS システムは、 Windows Server 2003と Microsoft SQL Server 2005上ですべての病院内臨床と管理業務を動作するよう設計、最適化され、臨床およびバックオフィス用の50のアプリケーション モジュールによる完全統合スイート。同システムは、アジア太平洋地域の7病院で導入、利用されている。GCS 技術に基づく Microsoft からの新しい提供は、すでに同社がすでに持っている患者の診療情報用データベースソフトウェアである「Azyxxi」ソリューションを補完することになり、すでに設置済みの現行システムで多くの病院のデータ統合能力を提供する。