Webファイナンス2007年10月30日 14:00
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Microsoft、タイの健康情報システム GCS 社買収で合意

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20071030/5.html
著者:japan.internet.com 編集部
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Microsoft は29日(タイ現地時間)、タイのバンコクにある非上場企業で健康情報システムを開発している Global Care Solutions(GCS)からソフトウェア、知的財産権、その他の資産を買収することで合意したと発表した。GCS の従業員は、製品開発と提供を管理している Microsoft の Health Solutions Group に加わる。買収の金銭的条件は明らかにされていない。

この買収は、Microsoft がすでに保有する健康ソリューションの強力なポートフォリオを補完し、国際市場にまたがる病院に情報技術(IT)を通じる作業の流れと、患者の安全向上を実現する新しい選択肢を提供する。

Microsoft の Health Solutions Group 担当コーポレート副社長である Peter Neupert 氏は「このソリューションによって(タイの)バムルンラード国際病院のような極めて複合的な総合施設が、作業の流れと患者の安全を向上させる面で驚くべき成果を上げることができた。GCS 技術の国際的な完全統合可能な特性と、拡張性のある Microsoft 技術の上に最初から構築されているという事実から、それは世界中の発展途上とこれから台頭する病院システムに力を与えたい当社の医療企業製品ポートフォリオへの大きな補強となる」と語った。

GCS システムは、 Windows Server 2003と Microsoft SQL Server 2005上ですべての病院内臨床と管理業務を動作するよう設計、最適化され、臨床およびバックオフィス用の50のアプリケーション モジュールによる完全統合スイート。同システムは、アジア太平洋地域の7病院で導入、利用されている。GCS 技術に基づく Microsoft からの新しい提供は、すでに同社がすでに持っている患者の診療情報用データベースソフトウェアである「Azyxxi」ソリューションを補完することになり、すでに設置済みの現行システムで多くの病院のデータ統合能力を提供する。

GCS はバンコクにある医療施設のバムルンラード病院と協力して、終端間システムを設計、開発した。同病院は毎年、190か国の120万あまりの患者を治療しており、臨床上の作業の流れ、請求処理、規制上のコンプライアンス、医療記録(カルテ)を効率良く管理するために GCS ソリューションを活用している。Microsoft は、GCS 技術の機能と仕様をさらに高めるためバムルンラード病院と緊密な協力を続ける。

バムルンラード病院の Mack Banner 院長は「バムルンラードにはさまざまな患者集団がいて、毎年40万人を超える外国からの患者を受け入れ、毎日来院する3,200人の患者の半数は予約がない。GCS ソリューションによってわれわれは、医療日程計画の必要、多数言語対応、カルテなどの管理を極めて効率的に行うことができるため、医師の診療を受ける待ち時間は僅か17分で済む。GCS ソフトウェアは、われわれの医療サービス、医療の質、財務実績に欠かせず、病院内すべてのアプリケーションを強化するため、Microsoft との協力に期待している」と語った。

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