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Cisco、セキュリティ ソフトウェア ベンダーの Securent を買収Cisco Systems は1日、セキュリティ ソフトウェア ベンダー Securent を買収することで両社が合意に至ったと発表した。Securent は、従業員による企業データベースへのアクセスを管理するポリシー ソフトウェアを手がける企業だ。Cisco の23年の歴史で125番目となるという今回の買収は、同社がこれまで以上に企業向けソフトウェア市場を目指していることをよく表している。
Cisco は、依然として世界最大かつ最も重要なネットワーク機器ベンダーだ。しかし業界は、急成長中のサービスとしてのソフトウェア (SaaS) モデルを求める企業ユーザーに対象を向けてきており、3月に32億ドルを費やした WebEx Communications の買収など、最近の買収によって Cisco はまた、他の一流の企業向けソフトウェア ベンダーに対する大きな脅威にもなっている。 今回 Securent の買収に投じた1億ドルという額は、Cisco にとってはわずかなものにすぎない。また、この買収は、10月にそれぞれ60億ドル以上という高額の買収提案を行なった SAP や Oracle ほど話題にもなっていなければ、マスコミにも取り上げられていない (Oracle はその後買収を断念した)。 それでも、Securent の買収を Cisco の新たなソフトウェア戦略にどう適合させていくのかについては、企業ユーザーやソフトウェア ベンダーが注目することになるだろう。Cisco の戦略はすでに、企業向け SaaS 市場での競争ルールを変えつつあるからだ。 Securent の買収によって、Cisco は引き続き、従来のスイッチやルーターの開発から、白熱する統一型コミュニケーション市場やコラボレーション ソフトウェア市場へと手を広げていく。今回の買収はまた、オンデマンドのソフトウェア アプリケーションのためのワンストップショップに留まらず、ブラウザ ベースのアプリケーションをすべて支えるネットワーク バックボーンを提供することまで、Cisco が目指していることを表している。 関連記事
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