Applied Materials、伊 Baccini 社を買収、ソーラー事業を拡大Applied Materials は、2007年11月19日、イタリアの Baccini を買収する契約を結んだことを発表した。
Baccini は、単結晶シリコン(c-Si)太陽電池の製造に用いられる自動配線装置および試験装置の大手サプライヤー。 この装置は c-Si 太陽電池の製造における重要な処理ステップに対応し、太陽電池の変換効率と歩留まりに大きく関与するほか、きわめて薄いシリコンウェハの利用も可能。 Baccini の製品や技術を Applied Materials の半導体配線プロセスのノウハウや製造能力、研究開発リソースと組み合わせることで、c-Si 太陽電池を製造する世界レベルの自動生産技術を実現する。 Baccini は創立1967年の株式非公開企業で、本社をイタリア・トレヴィーゾに置いている。同社は、業界で通常用いられているウェハよりも大幅に薄い 120μm 厚未満のウェハを処理できるハンドリング技術を持っている。 これを利用して極薄ウェハ処理の信頼性を高めれば、現在 c-Si 太陽電池の製造コストの60%以上を占めているシリコン材料の使用量を最小限に抑えることが可能となる。 Applied Materials はこの買収契約に基づき、Baccini の全発行済株式を現金2億2,500万ユーロ(現行為替レートで約3億3,000万ドル)で取得する。両当事者は、2008年初頭に取引が完了するものと予想している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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