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Red Hat が経営トップ人事を発表Red Hat は20日、同社社長兼 CEO の Matthew Szulik 氏が社長および CEO 職を離れると発表した。退任の理由は個人的なものとしているが、同氏は会長として同社取締役会に留まるという。
Szulik 氏の後任には、Delta Airlines の前 COO、James Whitehurst 氏が社長兼 CEO として就任する。今回のトップ人事は、アナリスト予測を超える好調な2008会計年度第3四半期 (9-11月期) 決算と同時の発表となった。 Szulik 氏は決算発表の会見で次のように述べた。「何か月も前から、私の家族は深刻な健康問題に直面していた。そのため、過去10年近くにわたり私が Red Hat に注いできたのと同じ水準の注意と努力を、自分の家族を支えることに向ける必要があると明らかになった。私は、偏見がなく過去にとらわれない役員を見つけたかった。Jim (James Whitehurst 氏) は、Delta Airlines で Orbitz 立ち上げの指揮を執り、同社に数十億ドルの価値をもたらしたことから、事業開発の手腕は証明済みだ」 Szulik 氏の CEO 退任発表とともに行われた Red Hat の9-11月期決算発表だが、純利益は前年同期の1460万ドル (1株あたり7セント) から39%増え、2030万ドル (1株あたり10セント) を計上した。 また売上は、前年同期比28%増の1億3540万ドルとなった。売上の大半を占める同社版『Linux』 OS のサブスクリプション契約売上は1億1570万ドルで、前年同期から30%増加した。 Szulik 氏は1998年に Red Hat の創立者 Robert Young 氏に合流し、同社を1999年の大型 IPO に導いた。最近では『Red Hat Linux』を製品ラインアップから外してコミュニティベースの Fedora プロジェクトに移管し、『Red Hat Enterprise Linux』(RHEL) に注力するという方針転換を指揮した。おそらく同氏にとって最も大きな賭だったのは、2006年に行なった企業向けオープンソース製品ベンダー JBoss の3億5000万ドルに及ぶ大型買収だろう。
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