IBM、アナリスト予測を上回る第4四半期決算を発表IBM は17日、2007年第4四半期の決算を発表した。利益は39億6000万ドル (1株あたり2.80ドル)、売上は289億ドルという目覚ましい内容だ。
アナリスト予測では、利益は1株あたり2.60ドル、売上は278億ドルにとどまっていた。 IBM の CFO (最高財務責任者) Mark Loughridge 氏によれば、予測を上回る好業績は、グローバルサービスおよびソフトウェア部門によるところが大きいという。第4四半期におけるサービス事業の売上は、前年同期比17%増という大幅な伸びを見せ、149億ドルに達した。ソフトウェアの売上は、サービス指向アーキテクチャ (SOA) で使用されるアプリケーションに対する強い需要に支えられ、前年同期比12%増の63億ドルを記録した。 また、ミドルウェアの売上も前年同期から15%増加し、『WebSphere』アプリケーション群は2007年通期で19%の伸びを示した。 Loughridge 氏はアナリスト向けの電話会見で次のように語った。「グローバル アプリケーション管理事業が大きく成長している。売上は、すべての部門と地域で増加した。サービスおよびソフトウェア事業は、ひときわ優れた業績をあげている。成長の幅も拡大し、2008年に向けて足場を固めることができた」 一方、第4四半期のハードウェア売上は、前年同期比4%減の68億ドルだった (印刷システム部門の売却による影響を含む)。また、サービス事業の新規契約額は154億ドルで、前年同期と比べて約13%減少している。Loughridge 氏によれば、新規契約の大半は、年末ぎりぎりに締結されたものだという。 しかし、2007年終了時のサービス契約受注残高は1180億ドルを上回っている。 2007年通期で見ると、利益は104億ドル (1株あたり7.18ドル)、売上は988億ドルで、いずれも前年に比べて増加した。2006年の利益は95億ドル (1株あたり6.11ドル)、売上は914億ドルだった。 関連記事 最新トップニュース
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