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2008年1月28日 09:00

Sun、2007年10-12月期決算でアナリスト予測を上回る

著者Andy Patrizioオリジナル版を読む海外海外発
Sun Microsystems は24日の株取引終了後、第2会計四半期 (2007年10-12月期) 決算を発表した。

決算内容だが、GAAP ベースの純利益は2億6000万ドル (1株あたり31セント) で、前年同期の1億3300万ドル (1株あたり15セント) に比べて95%増加した。

一方売上は、前年同期の35億6600万ドルから1.4%増え、36億1500万ドルを計上した。粗利益率は、前年同期の45%から48.5%に増加している。

アナリストらが示した業績予測を平均すると、1株あたり利益が30セント、売上は35億9000万ドルというもので、売上と利益共にわずかながら予測を上回った。

なお同社は電話会見の中で、自社株3600万株を買い戻し、買い戻しに用意した資金30億ドルのうち、まだ8億ドルを残していると明らかにした。

Sun の CEO (最高経営責任者) Jonathan Schwartz 氏は10-12月期の業績について、とりわけ新興の経済圏において需要が大きく、受注も堅調に伸びたと語った。同氏は会見のなかで、インド、中国、中南米、中東、アフリカにおいて2桁成長を記録し、インドでは25%、中国および韓国ではそれぞれ15%の伸びを示したと述べた。

今後の見通しだが、同社は2008会計年度の業績について、後半の売上の伸びを約5%、通期の粗利益率は45%ないし47%になるとの見通しを示した。またオープンソース データベースを開発する MySQL の買収資金は、2四半期ないし3四半期でまかなえるという。

同社は今年後半に、Intel プロセッサを搭載した製品の出荷を本格的に開始し、同時に、ローエンド ディスクベース ストレージの新製品も数モデル投入する見通しだ。

Schwartz 氏によると、Sun は10-12月期に『Niagara』プロセッサおよび x86-64 アーキテクチャ プロセッサを搭載した製品の新規顧客を1000件以上獲得したという。「われわれの成長は、獲得済みの顧客基盤のみに頼ったものではない。現在の製品で、現在の顧客だけを相手に成長していたのでは行き詰ってしまう。そうならないよう、ベストを尽くしていく」と同氏は語った。

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