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2008年1月31日 13:00

Amazon.com、純利益倍増の第4四半期決算を発表

著者Kenneth Corbinオリジナル版を読む海外海外発
オンライン小売大手 Amazon.com は30日、2007年第4四半期決算を発表した。ホリデーシーズンにあたる同四半期で好調な売上を計上したが、投資家の反応は冷静だった。

ホリデーシーズンの売上が好調だったことから、Amazon.com は同四半期の純利益として2億700万ドル (希薄化後1株あたり48セント) を計上した。前年同期の純利益9800万ドル (希薄化後1株あたり23セント) と比較すると112%の増加となる。

Thomson Financial によると、Amazon.com の1株あたりの純利益はアナリストらの利益予測に沿ったものだという。

Amazon.com 創設者兼 CEO の Jeff Bezos 氏は声明のなかで、「第4四半期は売上成長の加速と記録的な営業利益という結果になった」とし、次のように述べている。「われわれの考えでは、こうした並外れた決算結果の要因はただ1つで、それは継続的な顧客体験の改善だ」

第4四半期の売上は56億7000万ドルで、前年同期に比べ42%の増加となった。これはアナリスト予測の53億8000万ドルと Amazon.com 自身の売上見通し54億5000万ドルのどちらも上回る結果だった。

今後の業績だが、同社は2008年第1四半期の売上が39億5000万ドルないし41億5000万ドルになるとの見通しを示した。これは前年同期比で31%ないし38%の増加となる。

一方アナリストらによる第1四半期の売上予測は39億2000万ドルで、Amazon.com の売上見通し範囲の下限を下回る数字だ。

30日の Amazon.com の株価は、前日比で若干増の74.21ドルで引けた。しかし、アナリスト予測を上回る決算内容だったにもかかわらず、同日の時間外取引で大きく値を下げた。

時間外取引における株価下落は、粗利益率の縮小が原因かもしれない。前年同期比で純利益が倍増したにもかかわらず、同社の第4四半期の粗利益率は前年同期の21.3%から20.6%に落ち込んでいる。

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