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企業向け検索市場規模、2010年までに10億ドルを突破企業向け検索市場が「再活性化」していることが、市場調査会社 Gartner の調査報告で明らかになった。
Gartner が5日に発表した調査結果によると、新機能の追加や、より広範な構造化データを扱えるようになったことで、大企業にとって企業向け検索の魅力が増したという。企業向け検索市場は、Microsoft が先月ノルウェーの Fast Search & Transfer (FAST) を12億ドルで買収すると発表したことにより、特に大きな注目が集まった。 Gartner は、企業向け検索ソフトウェアの2008年における世界総売上について、前年比15%増の9億8970万ドルに達するとの予測を示した。そして2010年までに、同市場規模は12億ドルに成長するという。その間に成長率は1桁近くまで減速する年もある見通しだが、Gartner の調査担当副社長 Tom Eid 氏によると、企業向け検索市場は巨大だという。 Eid 氏は取材に対し、次のように語った。「Microsoft と FAST のように、さらなる合併や買収で整理統合が進むとわれわれは予想している。そうした筋書きの中で、合併企業が、ロードマップの統合をはじめ、推進する機能や製品を決定するため、全体として低迷してしまうことも珍しくない」 Gartner は、2006年までの企業向け検索市場のベンダー別シェアを概算している。それによると、第1位はシェア21%の Autonomy、第2位はシェア18%の FAST/Microsoft、第3位はシェア15%の Google となっている。第4位と第5位は Endeca と IBM で、シェアはそれぞれ6%と4%だ。 Eid 氏によると、市場は非常に細分化されており、トップ5以降にも50社以上のベンダーが存在するという。同氏は次のように述べた。「大手ベンダーが大きな支配力を持つ ERP などの他の企業向け分野とは、非常に様相が異なる。企業向け検索では、製薬や小売など、業界に特化したベンダーが多数存在し、頂上と裾野の両方で多くの競争が行なわれている」 関連記事
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