![]() ![]() ![]() ![]() Yahoo!、Microsoft の買収提案を拒否この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20080212/12.html
著者:Kenneth Corbin
海外internet.com発の記事
Yahoo! は11日、Microsoft が提示した総額446億ドル (1株あたり31ドル) の買収提案に対し、あまりに過小評価だとして拒否する姿勢を明らかにした。
Microsoft の買収提示額は、Yahoo! の1月31日時点の株価に62%のプレミアムを上乗せした形だが、Yahoo! の取締役会はその買収提案を拒否した。同取締役会は、規制当局の調査が厳しく時間がかかる可能性にも触れた。 Yahoo! は声明の中で、この買収提案は同社の「世界的なブランド、膨大な世界中のオーディエンス、広告プラットフォームにおける最近の多大な投資および将来の成長見通し、余剰資金および利益拡大余地、さらには非連結の多大な投資」などについて過小評価しているため、同社株主の最大利益ではないと説明している。 Microsoft が一方的な買収提案を発表して以来、それに触発された様々な戦略的行動が見える中、今回のニュースはその最新の展開に過ぎない。ある報道によると、Yahoo! は Microsoft の狙いを阻むための選択肢として、AOL との提携を復活させる可能性があるという。 『The London Times』紙は「Yahoo! の思惑に詳しい筋」の話として、Yahoo! が AOL との提携を模索しており、Disney か Google と手を組む可能性もあると報じた。 また Time Warner の CEO を務める Jeffrey Bewkes 氏は先週、決算報告の電話会見において、AOL を分割し、先細りのダイアルアップ事業と、合理化した広告および無料コンテンツ事業に切り分け、それぞれ別個に運営する予定だと述べた。独立部門として AOL の「オーディエンス」事業を合理化するという同氏の発言により、Microsoft の Yahoo! 買収提案をきっかけとする業界再編において、AOL が大きな役割を演じるかもしれないという憶測が再燃した。 AOL と Yahoo! の組み合わせは、インターネット最大手ポータルの2つが合流する結果となる。オンライン計測会社 comScore によると、昨年12月における Yahoo! サイト群のビジター数は約1億3700万人だったという。同月に Time Warner のサイト群が獲得したビジター数は1億1950万人で、その大部分が AOL ポータルを介したトラフィックに由来する。
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