Microsoft は声明の中で、「当社との合併に向けた完全かつ公平な提案に Yahoo! が応じなかったことは遺憾だ」と述べている。さらに、合併は両社の株主にとって最善だとする見解を改めて示した。
Microsoft は、「Yahoo! の回答は、買収により戦略的および金銭的なメリットがもたらされるという当社の信念を揺るがすものではない」と主張し、同社が買収契約を完結するために「必要なあらゆる方策を追求する権利を保持する」という姿勢を明確に示した。
また、Yahoo! が示した買収提案拒否の理由に対しても、現在 Google が席巻するインターネット検索および広告市場において、買収は Yahoo! の競争力を高めるものだと改めて指摘した。
Microsoft の声明を文字通りに捉えれば、当初の提案内容を堅持して敵対的買収をも辞さない構えを示唆しているものだが、Yahoo! の買収提案拒否は単なる駆け引きの一幕に過ぎず、Microsoft は買収額を引き上げるのではないかと、法律事務所 Strasburger and Price で企業および証券分野を専門とする弁護士の Richard Rafferty 氏は見ている。