難局続く Nortelネットワーク分野の企業の多くにとって、2007年はすばらしい1年だったが、Nortel Networks にとってはそうならなかった。
Nortel は27日、2007年第4四半期および同年通期の決算を発表したが、財務面でも人材損失面でも好ましいものではなかった。 2007年通期の純損失は、総額9億5700万ドル (1株あたり1.98ドル) にのぼった。純利益2800万ドル (1株あたり0.06ドル) を計上した2006年に比べると、大きく悪化している。 2007年通期の売上も厳しい。同社は前年、114億2000万ドルの売上を計上したものの、2007年通期の売上は109億5000万ドルに落ち込んだ。 Nortel は決算発表と併せ、黒字回復に向けた事業再編の一環として、2100人の雇用削減策も発表した。さらに1000人の従業員を、Nortel いわく「よりコストの低い地域」へ移す予定だという。 Nortel の社長兼 CEO を務める Mike Zafirovksi 氏は、決算発表の電話会見で次のように述べた。「組織的で整然としたプロセスになる。そして見て見ぬふりはしない。当社が世界のあらゆる企業と確実に競合できるようにするつもりだ」 Zafirovksi 氏によれば、2007年は会社変革の2年目にあたり、完了までには3年ないし5年かかる見込みだという。最終的な目標は、衰退が始まる以前の栄光と利益体質を取り戻すことだ。 「いまは旅の途中だ。当社は大きな変革を推し進めている」と Zafirovksi 氏は語った。 関連記事 最新トップニュース
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