![]() ![]() ![]() ![]() EMC、データ保護管理製品の WysDM を買収この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20080408/12.html
著者:Judy Mottl
海外internet.com発の記事
EMC は4日、データ保護管理製品を手がける WysDM を買収したと正式に認めた。買収額は明らかになっていない。
EMC は、今回の買収について詳細をほとんど明らかにしなかったが、この買収が2008年通期の売上や1株あたりの利益に大きな影響を及ぼすことはないとの見通しを示した。EMC にとっては、2008年に入って4件目の買収となる。 WysDM の CEO (最高経営責任者) Alan Atkinson 氏は、買収されたことに気落ちしていない。むしろ今回の買収が、WysDM にとって「次のレベルに進む」機会をもたらすとして「意気軒昂」だ。 同氏は取材に対し、「とても喜ばしい。EMC とは以前から提携関係にあったが、同社のリソースを利用してさらなる成長を続けることができる」と語った。 創設から7年目を迎える WysDM は、従業員40名の株式非公開会社だ。両社は3年前から OEM 契約を結んでおり、EMC が WysDM のデータバックアップ ソフトウェア『WysDM for Backups 4』を『EMC Backup Advisor』の名前で再販していた。 WysDM は、EMC のストレージ部門内にある情報管理ソフトウェア グループ (IMSG) の一部となり、Atkinson 氏は、IMSG 担当副社長 Mark Sorenson 氏の直属となる。 あるアナリストによれば、今回の買収により、ストレージおよびセキュリティ サービス戦略において、企業顧客が「まさに求めている通りのもの」を提供することが可能となり、EMC のバックアップおよび復旧製品群が強固なものになるという。 EMC は2008年に入って、ドキュメント出力管理ソリューションの Document Sciences、個人情報管理の Pi、IT サービス管理ソフトウェア会社 Infra を相次いで買収した。さらに現在は、ストレージ機器メーカー Iomega の買収を検討中だ。 調査会社 IDC が行なった2007年のストレージに関する調査報告によると、EMC はデータ保護および復旧ソフトウェア部門でトップに立っているという。2007年における市場の成長率が10.3%だったのに対し、EMC の成長率は18.9%だった。 |