Webファイナンス2008年4月11日 12:20
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Cisco、Nuova Systems を完全子会社化

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20080411/12.html
著者:Paul Shread
海外internet.com発の記事
データセンターのネットワーク集約と『FCoE』で攻勢をかける Cisco Systems は8日、すでに過半株式を獲得していた Nuova Systems の残り20%の株式も取得すると発表した。

また Cisco は、ストレージ関連カンファレンス『Storage Networking World』の席上で、Nuova が初めて開発した 10GbE イーサネットスイッチ『Cisco Nexus 5000』シリーズを発表した。同製品は、FCoE をはじめ『Data Center Ethernet』(DCE) や『iSCSI』といったデータセンターにおける複数のネットワーク プロトコルに加え、ソフトウェア インテリジェンスのサポートを通じ、統合型ファブリックを実現する。

Cisco は2006年8月から2007年4月にかけて7000万ドルを投資し、Nuova 株の80%を取得しており、過半株式を有する子会社として Nuova を経営してきた。Nuova の買収は成果ベースの条件で、買収総額は今後3年間の Nuova 製品の売上によって決定する。

今回の株式追加取得により、Nuova を創設した Luca Cafiero 氏、Prem Jain 氏、Soni Jiandani 氏、Mario Mazzola 氏、そして VMware 共同創設者の Ed Bugnion 氏と Ipsilon Networks 創設者 Tom Lyon 氏が Cisco に戻ることになる。これら6人の Nuova 創設者全員と、約200人の同社従業員は Cisco にとどまる見通しだ。Nuova は Cafiero 氏、Jain 氏、Mazzola 氏の3人が率いる独立部門として、Cisco の CEO、John Chambers 氏の直属となる。手続きは、Cisco の会計年度末にあたる7月までに完了する見通しだ。

Nuova の パートナー エコシステム担当副社長 Jackie Ross 氏は Nexus 5000 について、FCoE を用いて LAN/WAN/ファイバーチャンネルを集約し、iSCSI ベースの SAN トラフィックをイーサネットベースの統一型ファブリックに取り込むと語った。また、仮想マシンに最適化されたサービスと、迅速な IT リソース配備も実現する。

Nexus 5000 は、データセンターのコアレイヤーで『Cisco Nexus 7000』や『Cisco Catalyst 6500』と接続でき、ネイティブのファイバーチャンネル インターフェースにより、『Cisco MDS 9000』を通して SAN ファブリックにも接続できる。

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