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AMD の最高技術責任者が辞任苦境に立たされている半導体メーカー、AMD を去る約1600人の従業員の中には、CTO (最高技術責任者) の Phil Hester 氏も入っているようだ。Hester 氏は11日、同社副社長と CTO の職を退いた。
AMD の広報は Hester 氏の辞任を認めたが、辞任は近く予定しているレイオフとは無関係だと述べた。AMD は今週、予測を下回る四半期売上と利益を発表し、約1万6000人にのぼる従業員の10%を削減する意向を表明していた。 「Hester 氏自身が辞任を決意した。これは円満退社で、本人の意思だ」と AMD の広報担当 Rob Keosheyan 氏は述べた。なお、Hester 氏は辞任後の予定を明らかにしていないという。 Hester 氏は2005年に、Fred Weber 氏の後任 CTO として AMD に加わった。それ以前は IBM に23年間在籍し、『POWER』プロセッサおよびワークステーション事業に携わっていた。 広報の Keosheyan 氏によると、AMD は Hester 氏の後任を置かず、各事業部門の CTO により多くの責任を委ねる計画だという。こうした構造は、Hester 氏自身が関与して築いてきたものだ。 「Hester 氏が過去1年にわたって築いてきた構造が、すでに定着している。責任をより分散させた構造で、各主要部門にそれぞれ CTO を置いている」と Keosheyan 氏は述べた。 この変革により、携帯端末、デジタルテレビ、クライアント、サーバー、グラフィックスという同社5部門の各 CTO が、AMD の企業構造の中でそれぞれの事業部門を率いることになる。 関連記事 最新トップニュース
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