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eBay、好調な第1四半期決算を発表オンラインオークション大手の eBay は16日、目覚ましい2008年第1四半期決算を発表した。業界観測筋のあいだでは、一連の変革が同社の成長を妨げるのではないかとの見方も出ていたが、そうした懸念を見事に払拭する結果となった。
第1四半期の売上は、前年同期比24%増の21億9000万ドルだった。GAAP ベースの純利益は4億6000万ドル (1株あたり0.34ドル) を計上し、売上と純利益ともに事前の見通しを上回った。 特別損失を除く非 GAAP ベースで見ると、第1四半期の純利益は1株あたり0.42ドルとなる。これは、Thomson Financial のまとめた1株あたり0.39ドルというアナリスト予測を上回る数字だ。 eBay の経営陣によれば、この好業績の原動力となったのは、前年同期比で19%の伸びを見せた Marketplaces 部門の売上だという。同部門だけで、14億8000万ドルの売上を計上した。 ほかにも eBay は、PayPal 部門と案内広告事業の成長にも言及している。PayPal の売上は5億8200万ドルで、前年同期に比べて32%増加した。また案内広告事業の売上は、60%の伸びを見せた。 注目を浴びた Skype も、第1四半期の好業績に貢献した。eBay の VoIP 部門である Skype は、前年同期比61%増となる1億2600万ドルの売上を計上した。 2005年9月の Skype 買収については、業界通の多くが eBay 最大の失策と批判していたが、今回の好業績により、そうした批判が多少は和らぐかもしれない。 eBay によれば、Skype は第1四半期に3300万人の新規ユーザーを獲得し、ユーザー基盤が3億900万人を超えるまでに拡大したという。これにより Skype は、ユーザー数という点で見ると、eBay のなかでも最大の事業になったことになる。 なお第1四半期の営業利益率は25.2%で、前年同期の26.5%からわずかに悪化した。eBay によれば、営業利益率が悪化したのは、PayPal や Skype など、成長著しいものの利益率が低い事業により大きな力を注いだためだという。 関連記事 最新トップニュース
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