| Webファイナンス | 2008年4月17日 12:30 |
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IBM の第1四半期決算、ドル安が追い風に 著者: Andy Patrizio オリジナル版を読む ▼2008年4月17日 12:30 付の記事 ■海外internet.com発の記事 IBM は16日、2008年第1四半期の決算を発表した。不幸中の幸いとでも言うべきか、米ドルの弱さが同社にとっては良い方向に作用し、アナリスト予測を上回る決算内容となった。 第1四半期の継続事業による純利益は23億ドル (希薄化後1株あたり1.65ドル) で、前年同期の18億ドル (同1.21ドル) に比べて36%増を記録した。 売上は245億ドルだったが、その65%は米国外由来のものだ。外貨で得た売上を米ドルに換算した結果、ドル安の分だけ額面が増えた格好だ。 さらに、米国外市場における売上の伸びは、米国内の売上を下支えする形にもなっている。欧州/中東/アジア (日本を除く) 地域では、売上が前年同期比16%増となり、アジア太平洋地域の売上は前年同期比14%増だ。 米国内での売上にしても、それほど悪いというわけではない。IBM の CFO (最高財務責任者) Mark Loughridge 氏は、米国市場が依然として厳しい状況にあることを認めたが、それでも米国内における売上は前年同期から6%増加している。 同氏は金融アナリストとの電話会見の中で、次のように述べた。「顧客は、あらゆる物品をきちんと吟味してから購入するようになっており、それが当社にとって、若干の向かい風となった。しかし、ドル安という追い風も吹いている」 IBM の好業績に寄与した要因はほかにもある。それは利益率の高い分野の成長だ。たとえば、サービス事業の売上は前年同期比17%増で、総売上の約60%を占めている。また、ソフトウェア事業の売上も前年同期比で14%増となった。 「当社のビジネスモデルは、状況が好ましい時にも困難な時にも対応できる正しいものだと考えているが、今回の結果は、その強力な証左だ」と Loughridge 氏は語った。 こうした自信の表われとして、同氏によると IBM は2008年通期の利益見通しを1株あたり25セント上方修正し、少なくとも1株あたり8.5ドルになると見込んでいるという。これは2007年の通期利益に比べ、18%増に当たる。 |
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