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Time Warner が第1四半期決算とケーブル部門の分離を発表メディア大手 Time Warner は4月30日、36%の減益とする2008年第1四半期の決算を発表し、同時に予想されていたとおり、ケーブル部門の分離も発表した。同部門は、他部門の不振を補う好調な業績をあげている。
『Time』誌、ケーブルテレビ局の HBO、Warner Bros.、AOL などを傘下に置く Time Warner の2008年第1四半期 (1-3月) 決算は、純利益が7億7100万ドル (希薄化後1株あたり0.21ドル)で、前年同期の純利益12億ドル (希薄化後1株あたり0.31ドル) を大きく下回った。 Thomson Reuters によれば、ウォールストリートの市場関係者は、1株当たりの利益を0.23ドル、売上高を113億9000万ドルと予測していた。 Time Warner 第1四半期の売上は、このおおかたの予測をわずかに上回る114億ドル (前年同期比2%増) となっているが、この売上増をもたらしたのは、皮肉にも Time Warner Cable だった。 ブロードバンド ISP 事業をも含む Time Warner Cable が、娯楽映画部門と AOL が出した損失を埋め合わせる形になっている。AOL の売上は、前年同期の14億6000万ドルを下回る、11億3000万ドルにとどまった。 しかし、Time Warner の CEO、Jeffrey Bewkes 氏には、同社が持つケーブル部門の84%の株式を売却し、株式買い戻しを行なうようにという要求が強まっていた。 Bewkes 氏は決算発表で次のように述べている。「われわれは、適切な環境の下で Time Warner Cable を完全に分離することが、両社の株主の利益に最もかなうと判断した。現在 Time Warner Cable と交渉中であり、近日中に合意できると考えている」 Bewkes 氏は、業績が芳しくない AOL のダイヤルアップ事業を分離し、AOL を完全に広告に基づいたメディアとコンテンツの Web ポータルにするという計画を既に発表している。 30日朝の電話会見で Bewkes 氏は、この分離計画のために必要な財務的な合意は、第2四半期中に得られる見込みだとの見解を示した。 関連記事 最新トップニュース
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