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IBM、金融取引プラットフォームの InfoDyne を買収IBM は4月29日、金融取引プラットフォームを手がける InfoDyne (株式非公開) の買収を発表した。買収の条件は明らかになっていない。InfoDyne は、従業員14人とともに、IBM の WebSphere 部門に加わる。InfoDyne の創設者で CEO の Guy Tagliavia 氏も、WebSphere 部門のゼネラルマネージャ Tom Rosamilia 氏の直属となる。
InfoDyne は、高い競争力と時間依存性が求められる株取引の分野で、より高速なデータ配信を実現する高速ソフトウェア プラットフォームやコネクタを提供している。IBM は、この買収について、リアルタイム性の要求に応える業界特化型の包括的ソフトウェア群を提供していくという同社の戦略を支えるものと述べた。 リアルタイム性に関連して、IBM は1月にも AptSoft を買収している。AptSoft が手がけていたのは、企業内で発生しつつある傾向やイベントを検出して通知するソフトウェアだ。AptSoft のソフトウェアは、企業内の多様なアプリケーションすべてに対して、それぞれのデータに関する問い合わせをリアルタイムに行ない、情報を集める。 IBM は、InfoDyne を引き入れたことで、取引量やデータ量がここ数年で爆発的に増加しつつある電子証券取引向けのソリューションを提供し易くなると述べた。 TABB Group によると、現在ニューヨーク証券取引所 (NYSE) や NASDAQ、および地方証券取引所における出来高は、毎日約40億株に及んでおり、5年前と比べて約6倍の取引量だという。 関連テーマ
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