japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2008年5月29日 13:10

VMware、B-hive の買収で最終合意

著者Richard Adhikariオリジナル版を読む海外海外発
VMware は28日、アプリケーション パフォーマンス管理ソフトウェアを手がける B-hive Networks を買収することで、両社が最終合意に至ったと発表した。長らく同社の製品ラインアップに不足していた機能を、この買収によって補うことが可能になる。

VMware は自社製品群に B-hive の技術を取り入れる予定だ。その結果 VMware は、仮想アプリケーションのパフォーマンス管理機能を顧客に提供できるようになる。これこそ、長らく同社の製品に欠けていた要素だ。

B-hive の『B-hive Conductor』は、仮想アプリケーションとしてサーバー仮想化プラットフォーム『VMware ESX』の仮想スイッチ (V-switch) 上にインストールされ、ネットワークのトラフィックを受動的に監視する。その点では、パケットスニファによく似た製品だ。Conductor は、アプリケーションのパフォーマンスを追跡し、それを企業インフラのコンポーネントにマッピングする。

同製品は、IBM の『Tivoli』製品や Hewlett-Packard (HP) の『HP Openview』といったシステム管理フレームワークと連携するための Web サービス インターフェースを備え、必要に応じて仮想マシン間のリソース優先度を変更するため、VMware の管理コンソール『Virtual Center』内でイベントを発生させることができる。

さらに B-hive Conductor では、リソースが不足した場合、仮想マシンを別の物理サーバーに移動させたり、仮想マシンのコピーを新たに作成したりすることも可能だ。

B-hive の買収は時宜にかなったものといえる。VMware が2007年10月に実施した調査では、同社顧客の54%が仮想マシン上で企業向けアプリケーションを運用していた。VMware の製品マーケティング担当上級ディレクタ Bogomil Balkansky 氏は、取材に対して次のように語っている。「SAP、Oracle、そして『Microsoft Exchange』のメッセージング環境など、基幹業務用アプリケーションを仮想化する動きが当社顧客の間で広がるにつれ、アプリケーションのパフォーマンスを追跡および管理するために、この種のツールが必要となってくる」

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.