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Yahoo! 株主総会に向けて舌戦白熱億万長者の投資家 Carl Icahn 氏は、Microsoft に対する Yahoo! 売却を強いるべく、Yahoo! 取締役会の改選を狙っているが、同氏と Yahoo! との間の論戦はますます過熱化の様相を呈してきた。
Icahn 氏は、米証券取引委員会 (SEC) に提出した6日付けの公開書簡の中で、Yahoo! 会長の Roy Bostock 氏に対し、「虚偽の発言が正しいものだと Yahoo! の株主が納得する」ことを期待して都合の良い解釈を何度も繰り返してきたとして、政治家のような不誠実さだと非難した。 「私の書簡の内容に対してあなたが反論しようと、私は Yahoo! におけるあなたの過失に異論を唱える」と、Icahn 氏は Bostock 氏に対して挑んでいる。 Yahoo! はすぐさま声明を発表し、Microsoft の買収案に同社が示した態度について、Icahn 氏による解釈は「不正確」であり、同氏は「信頼し得る Yahoo! の経営計画を何も示していない」と述べた。 言うまでもなく、Microsoft が2月1日に買収案を発表して以来、Yahoo! は4か月の間、まるでテレビドラマのような状況の渦中にあった。Microsoft の提示額よりも高い買収金額を Yahoo! が要求したことにより、Microsoft は買収を断念し、両社間の交渉は5月4日に決裂した。 Icahn 氏は現在、8月1日開催の Yahoo! 株主総会において取締役会を掌握すべく、委任状争奪戦を繰り広げている。同氏の最終的な目標は、Yahoo! の経営陣を刷新し、交渉の席に戻るよう Microsoft に誘いかけることだ。 Microsoft は今のところ、何らかの形で Yahoo! と協力関係を結ぶ方向で議論を継続するが、全面的な買収を積極的に求めるものではないとの姿勢を取っている。 Icahn 氏は、Yahoo! の株価を33ドルまで押し上げる内容でない限り、どのような代替案であれ Microsoft との交渉を打ち切る (改選後の新役員に打ち切らせる) 意向を示した。そして同氏は、そのような代替案があることに懐疑的だ。なおこの記事を執筆した段階で、Yahoo! の株価は26.83ドルだった。 Icahn 氏は限定的な協力関係には満足せず、「友好的かつ協力的な取引」として1株あたり34.375ドルで、Microsoft に対して同社の売却を提案するよう、Yahoo! の新役員会に働きかけるという。 Yahoo! は、同氏の動きについて「誤った助言」となるだろうと牽制した上で、同社は株主にとっての価値を最大化するような金額であれば、Microsoft に限らずどの企業に対しても売却の話し合いを行う用意があると述べている。 また Icahn 氏は、Microsoft が Yahoo! 買収に関心を示さない場合、検索事業に関して Google と提携するよう、Yahoo! の新役員会に求めていくことを示唆した。 関連記事
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