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Yahoo! と Microsoft の交渉が再び決裂買収問題で窮地に立つ Yahoo! は12日、4か月以上にわたる断続的な苦しい話し合いの末、Microsoft との交渉を打ち切ったと発表した。
Yahoo! によれば、完全買収や部分的買収を含めたあらゆる形式の買収について、Microsoft とのいっさいの交渉を打ち切ったという。 Yahoo! は声明の中で、買収交渉が決裂したとだけ述べているが、広告分野で何らかの限定的な提携を結ぶ可能性が残されていることは否定していない。 一方の Microsoft も声明を出し、完全買収に関する交渉を再開するつもりはないことを改めて表明した。Microsoft によれば、両社は買収に代わる選択肢を検討中であり、それについては「まだ話し合いの余地が残っている」という。Microsoft は声明の内容に関して詳しく説明しようとはしなかった。 とはいえ、このニュースが著名投資家 Carl Icahn 氏に打撃を与えることは間違いない。同氏は、Microsoft による買収を実現するために、委任状争奪戦によって Yahoo! の経営権を奪おうとしている。Icahn 氏のコメントは得られていない。 過去2週間にわたり、Microsoft と Yahoo! の買収契約、というよりもむしろ契約が行なわれていないことを巡って、Icahn 氏と Yahoo! は舌戦を繰り広げてきた。Icahn 氏は、Yahoo! 会長の Roy Bostock 氏が経営を誤り、Microsoft を退けるという無謀な方針をとっていると非難した。Bostock 氏はそれに対して、Icahn 氏は Microsoft が買収提案を取り下げた事実を無視しており、Yahoo! の今後について、Microsoft への売却を除けば信頼に足る計画を持っていないと反論していた。 Yahoo! が12日に発表した声明によれば、6月8日に Bostock 氏も出席した会合が開かれたが、買収交渉はその席で決裂したという。 Icahn 氏は、Microsoft との買収契約をまとめられない場合、検索広告事業における Google との提携を求めていくと述べているが、これに関しては同じ12日に新たな動きがあった。Google が Yahoo! に対して検索広告を提供するという非独占契約を結んだことが明らかになったのだ。この契約により、米国およびカナダでは、Yahoo! 傘下の各サイトや検索結果に Google の広告が表示されることになる。 Yahoo! の株主総会は8月1日に開催される予定だ。 関連記事
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