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2008年7月18日 13:30

Microsoft 決算発表、記録的な売上にもかかわらず株価は下落

Microsoft は17日の株取引終了後、第4会計四半期 (4-6月期) と2008会計年度通期の決算を発表した。大方の予想通り、またもや四半期と通期決算ともに記録的な内容となったが、その業績は投資家を沸き立たせるには十分でなかった。

2008会計年度 (6月30日締め) 通期の売上は604億2000万ドルで、営業利益は224億9000万ドル、1株あたりの利益は1.87ドルだった。前年と比べると、売上は18%、営業利益は21%、そして1株あたりの利益は32%伸びたことになる。

だが、この1株あたりの通期利益は、事前の業績見通し範囲の下限値だった。同社 CFO (最高財務責任者) の Chris Liddell 氏は、通期利益が1株あたり1.87ドルないし1.90ドルになるとの見通しを示していた。

ほかにも悪材料はある。

4-6月期の営業利益は、前年同期比42%増の56億8000万ドルで、1株あたりの利益は前年同期比48%増の0.46ドルだった。だがこの1株あたりの利益は、Reuters Estimates がまとめたアナリスト予測を1セント下回る数字だ。

また Microsoft は今回の決算発表で、2009会計年度の営業利益を263億ドルないし269億ドル、1株あたりの利益を2.12ドルないし2.18ドルとする見通しを示した。

これも投資家を不安にさせる要因になったかもしれない。同社が前四半期に出した業績見通しは、今回のものよりもはるかに強気で、通期営業利益を267億ドルないし274億ドル、1株あたりの通期利益を2.13ドルないし2.19ドルとしていた。

このトリプルパンチにより、Microsoft の株価は時間外取引に入るや5.63% (1.55ドル) 下落した。

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