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IBM 決算発表、サービスおよびソフトウェア部門が牽引し好業績IBM は17日、第2四半期の決算を発表した。2つのグローバルサービス部門とソフトウェア部門が好調で、利益が前年同期比で22%増え、同社によれば、最高の業績となった四半期の1つだという。
業績には新興市場における成長が大きく影響したが、世界主要地域における業績も堅調だった。 IBM の第2四半期決算は、売上が前年同期に比べて13%増加 (為替を考慮に入れると6%増加) し、268億ドルとなった。利益は28億ドル (希薄化後1株あたり1.98ドル) で、前年同期に比べ約22%増加した。 2007年第2四半期の利益は、事実上リコーに売却した格好のプリンタ事業部門 Printing Systems Division (PSD) の売却益を一時的に計上した分を含む数字だ。これを除外した場合、利益の伸びは32%増となる。 IBM の CFO (最高財務責任者) Mark Loughridge 氏は同日行なった電話会見の中で、2008年第2四半期について「私がこれまで目にした中で最高の四半期の1つ」と評した。Loughridge 氏によると、今回の良好な業績を反映し、2008年通期の利益見通しを25セント上方修正して、1株あたり8.75ドルにするという Loughridge 氏によると、いわゆる BRICs 諸国 (ブラジル、ロシア、インド、中国) において売上が20%増となるなど、新興地域における勢いが継続したという。だが成長はその他の主要市場においても見られた。たとえば、米国は5%増、カナダは11%増、英国は4%増、イタリアは5%増だった。Loughridge 氏によると、「非常に広範囲にわたった」成長だという。 IBM の売上の中で最大部分を占めるのはグローバルサービス事業で、特に新興地域で大きな成長を見せた。その中で Global Technology Services 部門の売上は、前年同期比16%増 (為替の影響を考慮すると8%増) の101億ドルとなった。 一方、もう1つのコンサルティング部門 Global Business Services の売上は、前年同期比18%増 (為替の影響を考慮すると9%増) の51億ドルとなった。 またソフトウェア部門は好調を維持しており、売上は前年同期比17%増の56億ドルとなった。『Websphere』ファミリ製品が相変わらず好調だったが、同部門において成長著しかったのは、売上が30%増加した『Information Management』ソフトウェアだ。同ソフトウェアは、顧客のオンデマンド型情報活用を支援する製品だ。
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