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Amazon.com の第2四半期決算、利益倍増の好業績オンライン小売大手 Amazon.com は23日、第2四半期の決算を発表した。純利益は1億5800万ドル (希薄化後1株あたり37セント) で、前年同期に比べて倍以上の大幅増益となった。
売上は、前年同期比41%増の40億6000万ドルを計上した。これは、同社自身が示した業績見通しの上限に近く、Thomson Reuters がとりまとめたアナリストらの売上予測39億6000万ドルを上回る数字だ。 Amazon.com は今回の決算で、小売業者全体に打撃を与えた景気後退の傾向に逆らって好業績を計上した格好だ。第2四半期中に2か所の業務センターを開設するとの発表により、同社の拡大路線はまだ続く見通しだ。 Amazon.com の CEO (最高経営責任者) Jeff Bezos 氏は決算報告に際し、従来型の競合小売り業者に比べ、経済不況の嵐を乗り切る上で同社が有利な立場にあったと示唆した。 Bezos 氏は決算発表の電話会見のなかで、次のように述べている。「原油価格高騰は、われわれにとって相対的に有利に働いているのではないかと思う。最近ではたかが10マイルを車で走るにしても、ガソリン代が数ドルもかかる。こうした状況において、当社の送料無料サービスと『Amazon Prime』が、顧客にとってますます価値あるものとなるのは明らかだ」 同社はこの第2四半期に、電子書籍リーダー『Amazon Kindle』の普及を目指し、積極的な取り組みを続けてきた。同社は Kindle の単独売上高を公表していないが、同デバイス用の電子書籍の数は14万種を超えたとしている。 なお同社は第3四半期について、売上が42億ドルないし44億2500万ドル、前年同期比で29%ないし36%の増加になるとの見通しを示した。 また、2008年通期については、売上が193億5000万ドルないし201億ドルになるとして、見通しをやや上方修正した。
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