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Sun、4-6月期決算は減収減益で短期業績見通しも今ひとつSun Microsystems は1日、第4会計四半期 (4-6月期) 決算の発表を行なった。73%という大幅な利益減の悪影響を和らげようとできる限りの手だてを打ったが、投資家やアナリストは好感せず、当日同社の株価は終日軟調だった。
Sun は、4-6月期と2008会計年度通期の決算について、株式市場が開く前の早朝に決算発表と電話会見を行なった。これは通常と異なる形だ。 4-6月期の業績だが、純利益が GAAP ベースで8800万ドル (希薄化後1株あたり11セント) となり、前年同期の3億2900万ドル (同36セント) から大幅に減少した。アナリストらは、1株あたり25セントの利益と予測していた。 次に4-6月期の売上は、前年同期比1%減の37億8000万ドルとなり、こちらはアナリスト予測に一致している。2008会計年度通期の業績は、売上が139億ドル、純利益は GAAP ベースで4億300万ドルとなった。 同社 CEO の Jonathan Schwartz 氏は、1-3月期の決算発表の際と同じく、米国における不振が他地域での成長を相殺していることが原因だと述べた。Sun の事業の約40%が米国事業だが、Intel や IBM ではその割合が約20%だ。Sun の米国売上は、前年比で8%減少した。 Schwartz 氏は、金融アナリストとの電話会見で次のように語った。「米国の厳しいマクロ経済環境と、競合他社に比べて米国事業に依存する割合が高いことが、売上を伸ばす妨げになったことは間違いない」 一方同氏は、『UltraSPARC T2』(Niagara) 製品ライン事業の成長について楽観的な姿勢を示した。Niagara 製品ラインは、4-6月期に前年同期比で60%成長し、会計年度通期では前年比で80%伸びており、11億ドル規模の事業になったという。 しかしこうした楽観も株価を支えるに至らず、今後の業績見通しが弱含みだったことから、決算発表当日の Sun の株価は13%下落した。同社 CFO の Michael Lehman 氏は、7-9月期の売上について前年同期を下回るとし、米国での売上落ち込みは10-12月期 (2009会計年度前半) まで続くとの見通しを示した。
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