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Oracle、ClearApp 買収でアプリケーション管理ソフトウェアを強化Oracle は2日、サービス指向アーキテクチャ (SOA) 用のアプリケーション管理ソフトウェアを手がける ClearApp を買収すると発表した。Oracle は今後も、アプリケーション管理ツール スイートの構築に取り組んでいく構えだ。
ClearApp のアプリケーション管理ソフトウェアは、どのようなアプリケーションが動作してどこに接続しているのかを自動的に検出し、そのパフォーマンスを監視する。 今回の買収により Oracle は、同社が急成長を見込んでいる数十億ドル規模の SOA 管理市場から利益を得たい考えだ。Oracle は今回の買収に関する説明の中で、同市場が2008年に25億ドル規模にまで成長し、年間成長率が9.6%になるとの予測を示した。 Oracle がここ1年以内で獲得したアプリケーション管理ソフトウェア ベンダーは、ClearApp で3社目となる。Oracle は昨年12月にオランダのソフトウェア会社 Moniforce を買収した。Moniforce の『webStress』と『webProbe』は、企業のネットワーク トラフィック全体を追跡することにより、Web アプリケーションの性能と可用性を監視するソフトウェアだ。 また今年に入ってからも、規模の小さなインドの Auptyma を獲得した。Auptyma の主力製品『Java Application Monitor』は『Oracle Application Diagnostics for Java』に名前を変え、現在は『Oracle Fusion Middleware Management Packs』の一部となっている。 今回の買収に関する説明の中で、Oracle は ClearApp の獲得について「アプリケーション管理分野で中核となる一連の機能をもたらした、Moniforce と Auptyma の獲得に基づくものだ。ClearApp は、『Oracle SOA Suite』用の管理機能を持つ唯一のベンダーだ」と説明している。 また、Oracle のアプリケーションおよびシステム管理担当バイスプレジデント Leng Leng Tan 氏は、顧客企業宛ての書簡の中で、ClearApp/Moniforce/Auptyma のソフトウェアについて、顧客環境における SOA 投資を無駄にしないため、『Oracle Enterprise Manager』と連携させると語った。 Oracle は、ClearApp の買収条件を明らかにしていないが、買収手続きは年内に完了する見通しだ。また、報道機関向けの説明以外に、同社から詳しいコメントは得られなかった。 関連記事 最新トップニュース
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