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Red Hat、仮想化ベンダー Qumranet を買収『Linux』ベンダー Red Hat が仮想化市場で攻勢に出ようとしている。同社は4日、仮想化ベンダー Qumranet (株式非公開) を現金1億700万ドルで買収したことを発表した。
この買収は Qumranet の『SolidICE』仮想デスクトップ インフラ (VDI) を Red Hat にもたらし、Red Hat が OS 分野におけるこれまでの活動を生かして、エンドツーエンドのプラットフォーム仮想化を推進できるようにする。 Red Hat のバイスプレジデント Paul Cormier 氏は、この買収に関する電話会見の中で次のように述べた。「この買収は、Red Hat が革新的な仮想化ソリューションを、仮想化専門ベンダーにはできないやり方で提供できるようにする。Red Hat は、OS、(ソフトウェア) アプリケーション、仮想化管理、ハードウェアを含むすべてのインフラ コンポーネントを結びつけ、新たなレベルの柔軟性、拡張性、管理容易性、セキュリティを提供する」 この動きは、Red Hat がオープンソースのハイパーバイザ『Xen』への依存を減少させる可能性も示唆している。ただし Red Hat 幹部らは、ハイパーバイザ市場で業界リーダーの VMware や Citrix Systems (Xen の主要な商用ベンダーの親会社) と競争したいわけではないと主張している。 そうではなく、この買収には、Red Hat が Microsoft に挑戦するベンダーたちの最前線に立ち、エンドツーエンドのプラットフォーム仮想化を目指すという狙いがあるようだ。 Cormier 氏は、「仮想化を配備している現代的な IT 組織は、このような幅広いサポート範囲を必要としており、2大 OS ベンダーの1つとして Red Hat は、それを唯一提供できる立場にある」と述べた。 SolidICE は、オープンソースの Linux 仮想化技術『Kernel Virtual Machine』(KVM) を中核に用いており、『Windows XP』や『Windows 2000』の仮想デスクトップを動作させることもできる。 関連記事
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