![]() ![]() ![]() ![]() Samsung、SanDisk 買収に強気の姿勢この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20080918/12.html
著者:Judy Mottl
海外internet.com発の記事
世界的メモリチップ メーカーである Samsung Electronics は、欲しいものがあればそれを諦めるつもりはないようだ。同社は15日、 SanDisk に58億ドルの買収提案を持ちかけ、拒否されたが、まだ諦めたわけではない。あるアナリストは、これが実現すれば歴史的合併になると指摘している。
Samsung は17日に公開した書簡の中で、合併がハイテク業界大手の両社にとって金銭的な成功につながる理由を説明するとともに、株主の利益にならないという SanDisk の主張には反駁している。Samsung によると、提示価格は1株あたり現金26ドルで、買収提案のニュースが流れた9月4日における SanDisk 株の終値に93%のプレミアムを上乗せしたものだという。SanDisk の株は17日正午時点で、前日の終値15.04ドルから6.06ドル上昇し、21.10ドルで取引されている。40%もの大幅な値上がりだ。 Samsung の副会長兼 CEO の Yoon-Woo Lee 氏は、17日に公開した SanDisk 取締役会宛ての書簡で、次のように述べている。「消費支出も経済全体の情勢も悪化の一途だ。NAND フラッシュメモリ市場が回復するにはかなりの時間がかかる。このような状況下で SanDisk が競争力を維持するには、今後数か月間にわたり、きわめて重要な投資と開発に資金をつぎ込む必要がある」 同氏は、「市場の状況は非常に厳しく、今後も難しい局面が続くとみられる。当社の提案によって、このような状況から生じるリスクから株主を保護することができる」と指摘した。 業界観測筋によると、買収が実現すれば、NAND フラッシュメモリ市場を文字通り大きく揺さぶることになるという。Samsung の市場シェアが少なくとも50%となるからだ。 Gartner の調査によると、2007年時点で Samsung の市場シェアは38%で、これに東芝 (20%)、Hynix Semiconductor (15%)、SanDisk (11%) が続いている。 この合併が実現すれば、東芝は SanDisk との年間3億5000万ドルにのぼる事業提携が終了し、競争力を大きく削がれて弱い立場に立たされることになる。消息筋によれば、キャッシュフローから見て、東芝に SanDisk を買収する余裕はないという。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。 ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。 |