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AMD、半導体製造部門の分離を発表AMD は7日、以前から取りざたされていた『Asset Smart』計画の内容を明らかにした。大方の予想通り、半導体製造部門の切り離しだ。
AMD は数か月前から Asset Smart 計画について語っており、7月に CEO の職を退いて以降、会長を務める Hector Ruiz 氏の新しい役割は Asset Smart 計画を実現させることだった。 そしてついにその努力が実った。AMD はアブダビ首長国の政府系投資会社 Advanced Technology Investment Company (ATIC) からの投資を受け、ドイツのドレスデンに保有する巨大な製造工場とニューヨーク州北部に計画中の施設を本体から分離する。 ATIC と AMD は共同で半導体製造を行なう新会社 The Foundry Company (TFC:仮名) を設立する。TFC は、Charter Semiconductor や独立系半導体メーカー最大手の Taiwan Semiconductor Manufacturing Company (TSMC) といった多くの企業と競合することになる。 ATIC は21億ドルを新会社の株式取得に投資することになるが、このうち14億ドルは TFC に対する直接投資、残り7億ドルは TFC の追加株式取得のため AMD に支払われる。ATIC は TFC に対し、今後5年間にわたり最低36億ドルから最大では60億ドル規模で更なる資金投入を行なうという。TFC は AMD が現在抱えているおよそ12億ドルの債務を肩代わりする。 また、同じくアブダビ首長国の政府系投資会社 Mubadala Development Company は、2007年にも AMD に対して6億2200万ドルの投資を行なっているが、今回さらに3億1400万ドルを追加投資する。これにより同社の AMD 株式保有比率は完全希薄化後19.3%に上昇する。 TFC の CEO には AMD の製造部門担当シニア バイスプレジデント Doug Grose 氏が就任し、Ruiz 氏は TFC の会長に就任するため、AMD の会長職を退く。 Grose 氏は声明の中で次のように述べている。「TFC の設立は、半導体業界が発展していく中で重要な節目となる。企業は最先端の製造能力を提供してくれるメーカーを強く求めており、われわれの新会社がその要望に応えていく」 関連記事 最新トップニュース
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