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Microsoft、困難な経済情勢をよそに好調な決算を発表激動する経済情勢と IT 支出の縮小懸念をよそに、Microsoft の売上は相変わらず上向いている。同社は23日、2009会計年度第1四半期 (2008年7-9月期) の決算を発表した。売上は150億6000万ドルで、前年同期の137億ドルと比べ、およそ13億ドルにあたる9%増を達成した。
しかし純利益は、前年同期と比べて飛躍的といえるほど増加しなかった。7-9月期の純利益は43億7300万ドルで、2007年の42億8900万ドルに対し、8400万ドル (約2%) の増加にとどまった。希薄化後1株あたりの利益は、前年同期の46セントに対し、48セントとなった。 Reuters Estimates によれば、業界アナリストらが示していた業績予測は、売上が148億ドルで、1株あたりの利益は47セントというものだった。 Microsoft の CFO (最高財務責任者) Chris Liddell 氏は、声明で次のように述べている。「困難な経済環境において、7-9月期の結果は、当社のビジネスモデルの強みと多様性を示すものだ」 Microsoft の COO (最高業務責任者) Kevin Turner 氏は、他のベンダーや業界観測筋の金融危機に対する見解をなぞり、顧客は「支出を節約でき、少ないリソースでより多くを実現できる方法を求めている」と語った。 とはいえ、Microsoft のクライアント製品事業、サーバーおよびツール製品事業、そして Microsoft Business Division 事業では、複数年契約の売上で強みを示した。これら事業における同契約売上は、合計で前年同期が1180万ドルだったのに対し、7-9月期は1330万ドルと20%以上の成長を遂げた。 今回 Microsoft が示した業績見通しも、厳しい経済情勢をよそに、強気の内容だった。同社は、第2会計四半期 (10-12月期) の売上が173億ドルないし178億ドルになり、利益は希薄化後1株あたり51セントないし53セントになると見込んでいる。 また2009会計年度通期 (2009年6月30日締め) の業績については、売上が649億ドルないし664億ドルになり、利益は希薄化後1株あたり2ドルないし2.10ドルになるとの見通しを示した。 関連テーマ
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