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【台湾】台湾 EMS 企業のデジカメ生産、来年世界の60%へ

EMS One
 
デジタルカメラ市場は日増しに大きな価格プレッシャーに直面する一方で、販売量は継続して拡大している。こうした中、デジタルカメラの受託生産を行っている台湾系 EMS 企業、FOXCONN(フォックスコン=鴻海精密)、Altek(華晶科)、Ability(佳能)等は安定した出荷量を続け、来年の生産量は全世界の60%に到達する模様だ。

2008年のデジタルカメラ販売台数は全世界で1億2,000万台に達する見通しだが、フォックスコン、Altek、Ability などの生産状況を見ると、この内約半数が台湾 EMS 企業によって生産されていると見られている。

また、来年は景気の悪化、消費支出の減少がより顕著となることが予想されており、メーカー間の価格競争はより激しさを増してくるだろう。こうした中、各メーカーは投資リスクを避け、さらに価格競争力を高めるために受託生産への移行をより進めてくることが予想され、台湾 EMS 企業にとっては追い風となってくる。

業界関係者の予測によると、フォックスコンの今年のデジカメ出荷量は約1,800万台で来年は2,000万台の大台に乗る可能性がある。また、Ability の今年の出荷台数は約1,400万台で来年は1,600万台を越えることが予想される。Altek は来年の出荷予想を保守的にみて1,700万〜1,800万台としており、3社の合計は5,500万台に到達する可能性があるだろう。

また、上記大手3社の他に、亜光、DXG(徳之傑)等の 2nd Tier の生産台数を加えた総数は7,000万台に達すると見られ、2009年には全世界の約60%のデジタルカメラが台湾企業によって生産される見通しだ。

記事提供:EMS One
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