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Apple 関連サプライチェーン、受注減速が続く米 Apple は、来年1月に予定されている「Macworld」において、CEO、Steve Jobs 氏の演説は行われないとの発表を行った。台湾の業界関係者は「これは来年1月に目玉の新製品の発表が行われないことを意味する」とし、同時に第1四半期に Apple からの新たな生産委託が EMS 業界に発注されないことを意味している。
世界的な不景気は第3四半期末頃を境に電子製品にも蔓延しはじめた。業界で楽観視されていた 3G iPhone の生産要求量も第3四半期にピークを打った後、第4四半期には激減、一部では40%の減少といわれている。また、iPhone の販売状況も、期待された感謝祭休暇期間や現在のクリスマスシーズンでも振るわず出荷量は前期から減少している。 Apple 向けに製品供給を行っているサプライチェーン関係者は、「第4四半期の在庫処分の後、Macworld で新製品の発表が行われれば、その後の発注量は増加するだろう」と予測していた。しかし Steve Jobs 氏のスピーチが行われないとの発表があったことで上記関係者は、「一つは Steve Jobs 氏の健康問題が持ち上がったのかもしれない。もう一つは本当に重量級の新製品発表が無いのかもしれない」と語っている。 台湾の関連サプライヤーは、「どのような理由にせよ、新製品の発表が行われなければ Apple の来年上期の販売に大きな影響が発生する。現状を見る限り来年上期に受注状況が好転するとは言えない」と語っている。 情報によれば Apple はすでに小型ノート PC、エントリーレベルの iPhone などの新製品を計画中だが発売時期はいずれも未定だ。来年1月の「Macworld」で新製品の発表が行われなければ、生産を請け負う台湾系サプライチェーンにも影響が及ぶのは必至だろう。 記事提供:EMS One
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