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新型「iMac」09年第1四半期発売予定、クアンタが生産へ情報によると Apple は来年第1四半期に All-in-one タイプの新型 iMac の発売を行う予定だ。台湾系のサプライチェーンからもたらされた情報によると、Apple は月間約80万台の販売を目標としているとし、閑散期にあたる第1四半期、関連サプライヤーに大きなボーナスがもたらされることになる。JP モルガン・チェースは、来年多くの PC ブランドメーカーが台湾系 ODM 企業に対して All-in-one PC の共同開発を持ちかけてくると予測している。
業界関連者は、「クアンタ(Quanta Computer=宏達電脳)は Apple 向けデスクトップ PC の独占受託生産企業で、新型 iMac もクアンタの製造となる。ただ、こうした情報についてクアンタは外部に情報を漏らさない」と指摘した。クアンタはその他にもソニー、NEC それぞれの All-in-one PC の生産を担っており、ウィストロン(Wistron=緯創)を加えた2社が同市場を掌握する可能性が高いと見られている。 また、Acer も北米市場向けに同社初となる All-in-one PC を発売予定で、台湾市場にも早ければ来年第1四半期には投入が行われる見通しだ。その他、来年には Lenovo、BenQ も新型 All-in-one PC の発売を予定しており、関連部品メーカーはすでに準備を進めている。 Apple は All-in-one PC を初めて市場に登場させた大手ブランドメーカーで、Dell、HP、ASUSTeK、MSI などの主要 PC メーカー各社が続々と新型 All-in-one PCを今年になって発売、各社のシェア争いが市場でも注目されている。All-in-one PC 市場にこれまであまり期待を寄せていなかったマザーボードメーカーにも、来年の Apple、Acer による新機種投入で新たなビジネスチャンスが到来する可能性があるだろう。 Apple の台湾系サプライチェーン関係者によると、来年1月〜3月の新型 iMac 出荷量は単月で約80万台に上るとし、生産をこなすには春節期間中の工場稼働が必要と予想される。現在は景気後退の波を受けて稼働率が落ち込んでいるノート PC 生産業界だが、Apple による新製品投入は関連サプライチェーンに大きな恩恵をもたらすことになるだろう。 先日新型 All-in-one PC を発売した ASUSTeK の董事長、施崇棠氏は、「今後2〜3年内に All-in-one PC はデスクトップ PC 市場の3割を占めるようになるだろう」と予測し、MSI 董事長の徐祥氏も、「3〜4年以内に一体型デスクトップ PC が30%〜40%を占めるようになる」と予測するなど、今後の主流機種として各社からの期待が寄せられている。 記事提供:EMS One
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